性的トラウマや性的憑依に対して特効薬になるのが硫黄(いおう、サルファー)です。最近やたら性欲が高まってきてい困るとか、ウェットな夢(性的な夢)を見るなあとか、そういう時にも使えるそうです。
これについては、Samael Aun Weorの本にも、中国の房中術の本でも書いてあり、私も試してみて本当に効果がありました。
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前回、小学校6年のときの痴漢の被害にあったときのことを記事で書きましたが、その後、硫黄を2枚重ねの靴下の間に少し入れて過ごすというのをやりました。
この結果何が起きたかというと、夫とのレスが治りました。(なんか女性週刊誌みたいですが・・・(笑))
そもそも、私には好きな人ほどセックスしたくないという不思議な感覚がずっとあって、好きで好きでたまらない人ほど性的に遠ざけたいという気持ちがどこかにあったんですよね。
まるで村上春樹の小説「ノルウェイの森」の直子みたいですが、これまでの恋愛の中でも、正直大して好きじゃない人と付き合っていたときの方がセックスばかりしていました。
こういう自分の倒錯的な状況は、アストラル的寄生虫のことを考えると腑に落ちました。
というのも、アストラル体の中に憑依する寄生虫的な存在は、宿り主の性エネルギーを搾取して吸い上げようとするらしいので、愛あるセックス(エネルギーが2人の間で循環するセックス)はNGで、性暴力的な行為や、倒錯や抑圧、動物的なセックスの方がいいらしいのです。そのため、アストラル的寄生虫は、宿り主をそういう行為に仕向けたり、またはそういう被害に遭いやすくさせてしまうのです。
本当にずっと長いこと、私には、本来気持ち悪いと思うこと(好きでもない人とセックスすること、ありていに言えばレイプ的なこと)こそ気持ちいいのだ、みたいな変な感覚があったのですよね。
Samael Aun Weorの本を読み、その元凶が、(今回の人生では)小学校6年の痴漢のときに憑依したアストラル的寄生虫だったのだ、ということが最近分かったのです。
恋愛(セックス)においてこの感覚が基調音のように響いていましたので、正直恋愛は苦手でしたし得意では全くなかったです。
こういう感覚を消したくて、20代後半のころから、性は聖なるものだよとか、性を解放しようとか、そういう発信をしている人の本を読んだりワークショップに行ったりしていましたが、そういうところに行っても、こういう倒錯した感覚を癒すことはできなかったです。今流行りのセルフプレジャーとかご自愛とか、そういうのをしても癒されませんでした。
でも、なんと1500円程度で買った硫黄とSamael Aun Weorの本のおかげで(笑)、この倒錯が消えて、ようやく心と体がつながった感覚を取り戻せたんです。痴漢事件から30年近くも経過したこの2020年2月の出来事でした。
現代社会で女性のほぼ全員、そして中には男性も、望まない形で性的な暴力を受けたり、自分の性的境界線を脅かされたりする経験があると思います。そういう方は、程度の軽重に関わらず、悩んでいる人は一度、硫黄を使ってみてほしいです。
アストラル的寄生虫や性的な憑依存在を祓うための硫黄の使い方は2通りあります。
- 自分の寝室に灰の入った香炉をおいて、その上で燃やす
- 靴の中に硫黄を入れる
の2種類がありますが、一番目はかなり臭くなるので(硫黄の温泉の匂いになります・・・)おすすめしません。
2番目の靴の中に硫黄を入れる、は、靴を履いて生活する人ならいいですが、日本人なので、靴下2枚重ねにしてその間に少しだけ硫黄を入れる、というのがいいと思います。
ちなみに、AV男優の代々木忠さんの本の中で、レイプや痴漢に何度も遭遇してしまう女性の話が出てきて、しかもこうした行為に性的興奮を覚えてしまってAV女優を志望するという人の話が出てきましたが、おそらくこういう人たちも、アストラル的寄生虫(かなり深刻な種類の)に憑依されているのだと思います。多分、恋愛依存症やセックス依存症とかもそういう系譜にあるのでしょう。
是非一度、硫黄を使ってみてくださいね。かなり効きます。
ちなみに私は、原石の硫黄のパワーストーンで購入して持ち歩くようにしています。もろいので注意が必要ですが、こちらもおすすめ。綺麗なイエローの蛍光色です。
あと、硫黄ってかなり臭いのでもう少し香りのよいものが使いたいなあ・・という方は、こちらの記事を読んでみてくださいね。
・・・それにしても、こうした憑依の恐ろしいところは、心と体のつながりを断ち切るため、次々に連鎖反応的にもっと恐ろしい魔を呼び寄せてしまうことです。単なるアストラル的寄生虫レベルならいいのですが、もっと根深い、もっと狡猾な「魔」も存在しています。
次回の記事で、私が20代の中ごろに体験した恐ろしい「魔」の体験について書いていきたいと思います。