はじめまして。このブログThrough the Gates of Pearlは、gabrielaの個人的なスピリチュアル探求の記録です。
扱っているテーマは、女性性 女神 タントラ ヒーリング オーラソーマ 占星術 タロット 黙示録 ノーシス 植物療法 ガーデニング フェミニンケア(デリケートゾーンケア等含む)などなどです。
黙示録に出てくる新エルサレムは、次の時代の地球(シュタイナーの言う木星紀の地球)だと言われています。
そして、この新エルサレム=次の時代の地球の「門」は、真珠であると言われています。
古今東西において、真珠は、官能と純潔、処女と妊婦、苦しみと希望など、対極的なものを一つに兼ね備えるものとして表現されてきました。
このように、真珠は(女性の)性のエネルギーに関連する宝石としての伝承が多くあります。
真珠の主成分は炭酸カルシウムです。人間の人体において、炭酸カルシウムという成分は人間の欲望や本能と結びついているものであり、カルマと関係が深く、いまだに浄化と洗練を必要とする成分です。この点、人体において同じく重要なケイ素が既に完成された物質であるのとは対照的です。
おそらく真珠が未来の地球および人類の感覚器官になるということは、目下のところ発展途上であっても、間違いや誤りが多くても、私たちの中にある不完全なもの(性エネルギー)がやがては昇華・洗練されて、天国(新しい地球)の入り口になるということなのでしょう。
2020年現在、私たちが生きる時代は、黙示録のただなかにあると言われています。災害やパンデミックなどの大きな苦しみと困難、そしてその先にある希望の可能性の両方を見つめながら、次の時代の地球の大切な感覚器官となる真珠をテーマにこのブログを書いていきます。